「こみなみ=小南」はやぶきた種よりも4~5日早い早生品種で走り新茶として八十八夜前にお客様にお届け出来る事が最大のメリットです。
内容はとても上品な甘味・爽やかな香り・綺麗な緑の水色が楽しめます。
また、樹勢が弱く栽培困難でさらに「ミル芽摘み生産」のため、量が僅かであるのでとても稀少価値の高いお茶であります。
栽培者も数名、栽培面積、生産量もわずかなお茶ですので、俗にいう「幻の茶」といっても過言ではありません。
荒茶生産量は、極早生茶園で年によって異なりますが、100~120kg程度しか出来ません。
生産農家・かねかわ園 園主 河島 補さん
旧国立茶業試験場(現在の国立野菜茶業研究所)の卒業生で、家業のお茶生産に従事して現在に至る。
数々の品評会に於いて常に上位入賞をして参りました。
多品種のお茶の生産を手掛け、他の生産者から一目を置かれており生産技術は郡を抜いております。
茶草場農法モデル地区の東山粟が岳の「茶文字」を見ながら日々精進しております。